布目 英男 院長(地域・総合クリニック 十日市場)のインタビュー

地域・総合クリニック 十日市場 布目 英男 院長

地域・総合クリニック 十日市場 布目 英男 院長 HIDEO NUNOME

東京都出身。糖尿病内科専門医。富山医科薬科大学(現 富山大学)卒業後、関東を中心に大学病院、総合病院、クリニック等で勤務。2024年4月より当院の院長に就任し、今に至る(JR横浜線十日市場駅徒歩2分)

多くの選択肢の中から医者になることを決意

学生時代から理系の勉強を得意としていました。そのため、自分には何ができるだろうと考えた結果、医者としての道を選ぶことにしたのです。内科を専門としたのは、できるだけ多くの方の役に立つことのできる診療科はどこだろうと考えた結果でした。そして、大学病院、総合病院、クリニック等で多くの経験を積み、内科診療全般はもちろん、生活習慣病である糖尿病の専門医として診察を行っています。

提案しながら治療方針を決めていくスタイル

治療方針を決めていく際には、患者様ができるだけ多くの治療方法からご自分で選択していただけるように複数の治療の案を提案することを心がけています。私自身も患者様と一緒になって治療を考え、作り上げていくようなイメージです。ご自身の体のことですから、治療内容にご納得いただいた上で、向き合っていただくことが重要だと考えています。

糖尿病専門医として地域の皆様をサポートしたい

内科的な症状についてオールマイティーに対応していますが、私は糖尿病内科の専門医でもあります。十日市場エリアに糖尿病の専門医の先生がいるクリニックが少なかったことから、地域の皆様のサポートができるのではないかと考え、当クリニックに着任しました。生活習慣病である糖尿病は合併症を引き起こしやすく、だからこそ早期の対策と継続的なケアが重要になります。多くの糖尿病の患者様やその予備軍である患者様としっかりと向き合い、サポートしてまいります。

患者様の選択を尊重し、寄り添う治療を

治療方針を複数提案するようにしているのは、治療内容について患者様ご自身で選択し最終決定をしてほしいという気持ちが強いからです。やはりどんな治療であっても、患者様に納得いただいた形で治療をしたい。特に糖尿病治療においては生活に制約が必要なケースも多く、ご自分で選び納得した内容でないと続けられないことも多いと思うからです。もちろんどの治療方法を選択されても、最大の効果が出るようにサポートをさせていただきますので、ご安心ください。

地域の皆様のお役に立ちたい

当クリニックでは外来診療と合わせて訪問診療も行っており、多くの地域の皆様をサポートできるようにと考えています。十日市場駅より徒歩2分の場所にあり、継続して通院が必要な場合にも通いやすい立地になっていますので、何か気になることがあれば気軽にご相談ください。自分で判断せず、まずはお話を聞かせてください。お待ちしています。

 

※上記記事は2024年5月に取材したものです。
時間経過による情報の変化などがございます事をご了承ください。

地域・総合クリニック 十日市場 布目 英男 院長

地域・総合クリニック 十日市場布目 英男 院長 HIDEO NUNOME

地域・総合クリニック 十日市場 布目 英男 院長 HIDEO NUNOME

  • 出身地: 東京都
  • 趣味・特技: 散歩
  • 好きな本・愛読書: コミック系
  • 好きな映画: SF系(最近では『ゴジラ-1.0』を鑑賞)
  • 好きな言葉: 思いやり
  • 好きな音楽: ポップス
  • 好きな場所: 京都

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