柴田 宏明 院長(柴田整形外科)のインタビュー

柴田整形外科 柴田 宏明 院長

柴田整形外科 柴田 宏明 院長 HIROAKI SHIBATA

大学卒業後、整形外科を専門に研鑽を積む。大学病院や関連病院で経験を重ね、「中山駅」そばに開業。

整形外科医として研鑽を積み、愛着のある地元に開業

学生時代、「無医村」にまつわる書籍を読んで、医療が不足している地域があることを知りました。もしも自分が医師になれば、困っている方のお役に立てるのではないかと。そんな風に考え始めたことが、医師をめざす最初のきっかけだったように思います。
大学卒業後は整形外科医として、横浜市立大学附属病院やその関連病院で診療にあたりました。脊椎疾患を中心に経験を重ねて、『柴田整形外科』を開設したのは1993年です。

開業から四半世紀、地域に根ざした診療を続ける

緑区中山は、中学から高校の頃に暮らしていて、私にとっては地元と言える場所です。そんな愛着のある場所に医院を構えて26年ほど。開業以来、地域に根ざした診療を続けてきました。
来院される患者さんは、小さなお子さんからご高齢の方まで、幅広い年齢層がお越しになっていますけれど、やはりご高齢の患者さんの割合が大きいでしょうか。院内は、バリアフリーに配慮しながらも、開放感のある明るい雰囲気になっており、スタッフ全員が患者さんをあたたかくお迎えしています。通院が難しい患者さんについては、訪問診療にも対応しておりますので、何かお困りのことがありましたら気軽にご相談いただきたいと思います。

治療・リハビリテーション・小手術など、幅広いニーズに対応

私の専門分野は、脊椎疾患や変形性膝関節症ですが、当院では骨粗しょう症の治療や予防、リウマチなど、幅広い症状に対応しています。また、ばね指や巻き爪に対する小手術、理学療法士によるリハビリテーションなど、患者さんのさまざまなニーズにお応えすることができます。
開業からこれまで、医師会の活動などを通してネットワークづくりを進めてまいりましたので、「この疾患ならこの先生へ」という感じに、顔が見える連携がおこなえる点も強みです。私自身、セミナーや勉強会などに積極的に参加することで最新の情報を吸収し、お1人お1人に最適な医療をご提案したいと思っています。

小さなサインを見逃さず、早めの受診を心がけてほしい

診察の際には、患者さんのお話に丁寧に耳を傾けて、患者さんの訴えをしっかり受け止めたいと思います。そのためにも、できるだけ話しやすい雰囲気づくりを心がけ、何でもご相談いただけるような存在であいたいと思っています。
ですからぜひ、つらい症状は我慢せずに早めに受診していただきたいですし、たとえ痛みを感じなくても、気になることがあるときには専門家の意見を求めていただきたいと思います。たとえば、「背中が曲がってきた気がする」「背が縮んできた」といった違和感の裏には、骨粗しょう症が隠れているケースも多いです。「歩きづらい」「長い距離を歩けない」などの小さなサインを感じたら、遠慮なくご相談いただきたいと思います。

これから受診される患者さんへ

『柴田整形外科』は、「中山駅」から徒歩1分のビル3階で診療しています。
当院では、腰痛や膝痛の治療をはじめ、リハビリテーション、訪問診療などを通して、地域のみなさまの生活をサポートしています。地域の「かかりつけ医」として、患者さん目線の診療を心がけておりますので、何かお困りのときには気軽にご相談ください。

※上記記事は2019年7月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

柴田整形外科 柴田 宏明 院長

柴田整形外科柴田 宏明 院長 HIROAKI SHIBATA

柴田整形外科 柴田 宏明 院長 HIROAKI SHIBATA

  • 出身地: 横浜市
  • 趣味&特技: カメラ、ねこと遊ぶ
  • 好きな本・愛読書: 渡辺淳一
  • 好きな映画: 北野武
  • 好きな言葉・座右の銘: 一期一会
  • 好きな音楽やアーティスト: JPOP
  • 好きな場所: 京都、北海道

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