矢野 朔美 代表(ダイニング39 (SAKU))のインタビュー

ダイニング39 (SAKU) 矢野 朔美 代表

ダイニング39 (SAKU) 矢野 朔美 代表 SAKUMI YANO

埼玉県出身。家族が中華料理店を営んでいたが、自分は違う料理を学びたいとフランス料理の専門学校へ。卒業後、小料理屋を経営。その後、知人の紹介で現在の場所にダイニング39をオープンし、今に至る(JR横浜線・横浜市営地下鉄グリーンライン中山駅より徒歩3分)

フランス料理を学び、多彩なメニューの小料理屋を経営

もともと、両親が中国料理の店を経営していました。その店を継ぐというよりは自分は違う料理を提供する自分の店をやりたいと考えており、フランス料理の専門学校へ進学しました。その後飲食店で働きながら経験を積み、早々に自分の店を出すことができました。8名ほどでいっぱいになるような小さなお店で、小料理屋としてジャンルにとらわれず美味しいものを提供していました。常連さんもついていただきやりたいことをやれているなという実感がはあったのですが、もう少し広いお店でお客様に寛いでいただきながら料理を提供したいという想いもあり、新しい物件を探していました。

知人の紹介で今の物件に出会い、ダイニング39オープンへ

正直、お店を開くまで中山のことはよく知りませんでした(笑)。店の広さも駅から近い立地もとても理想的な物件だなと感じ、この場所での開業を決めました。開業にあたりエリアについて何もわからない中、中山で飲食店をされている先輩方に沢山助けていただきました。皆さんの優しさに支えられて無事にオープンし営業することができ、とても感謝しています。

腕に惚れ込んだシェフの提供する料理でお客様を魅了したい

私はホール対応がメインで、料理はすべてシェフに任せています。私はシェフの料理、特にお肉系の料理に惚れ込み一緒にお店をやってほしいとお願いし、SAKUをオープンしました。黒板に書かれた本日のメニューは旬の食材を活かしたものばかりで、レギュラーメニューだけでなくそちらを楽しみに来店くださる方も多くいらっしゃいます。メニューについても辛くないトマトソースパスタが食べたいなどリクエストいただければ、できるだけ対応させていただきますので気軽に相談いただければと思います。料理に合わせて楽しんでいただけるワインのラインナップも今後増やしていければと、知見のあるシェフに教えてもらいながら日々勉強しています。ご期待ください!

広い店内を活用しライブなどのイベントも展開

カウンターだけのこじんまりしたお店かと思っていたけど中は広いんだね、とお客様に言われることが多いですね。店の外や入り口からは分かりにくいのですが、店中はとても広いんです。1人の時間を楽しんでいただけるカウンター席から、お子さん連れでもゆっくりお食事していただけるソファー席、奥は少し区切られ空間になっているため大人数の宴会などでご利用いただくことも可能です。先日は常連さんに楽器を演奏される方がいらっしゃったことから、店内でミニライブを開催しました。とても好評でしたので、ライブやイベントなどお客様にたのしんでいただけるような企画を考えていきたいと思っています。

中山で親しまれる店になっていきたい

先日、オープンしてちょうど1周年を迎えました。あっという間の1年でしたし、多くの方にご利用いただくことができとても楽しい1年でした。私自身この中山という場所が好きになり、もっともっと地元で愛され親しまれる店を目指していきたいと強く思うようになりました。例えば地元野菜を使ったメニューを増やしていったり、今はディナーのみの営業ですがランチタイムの営業を再開し、近くの職場の方に美味しいランチを楽しんでいただけるようにしていきたいなど、今後どのようにしていこうかと試行錯誤の日々です。できるだけお客様のご希望をかなえ、楽しい時間を過ごしていただけるお店になっていきたいと思っています。ぜひ一度ゆったりとした空間で、旬の食材を使ったお食事を楽しんでいってください。お待ちしています。

 

※上記記事は2023年9月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

ダイニング39 (SAKU) 矢野 朔美 代表

ダイニング39 (SAKU)矢野 朔美 代表 SAKUMI YANO

ダイニング39 (SAKU) 矢野 朔美 代表 SAKUMI YANO

  • 出身地: 埼玉県
  • 趣味: お酒を飲むこと、料理を楽しむこと
  • 好きな映画: 邦画(ジャニーズタレント出演作)
  • 好きな言葉: 目の前のことに100%取り組む
  • 好きな言葉: ジャンル問わず、気分に合わせて楽しむ
  • 好きな場所: 自宅

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