あいはら矯正歯科 相原 義憲 院長 YOSHINORI AIHARA
日本歯科大学卒業、新潟大学大学院修了。矯正歯科を専門に研鑽を積み、「中山駅」そばに開業。
日本歯科大学卒業、新潟大学大学院修了。矯正歯科を専門に研鑽を積み、「中山駅」そばに開業。
高校生の頃、私の兄が歯学部に通っている友人がいたんです。彼の話を聞くうちに、歯科医師という職業を意識するようになったのかもしれません。もともと手先の細かい作業が好きだったこともあり、物事をコツコツおこなうタイプの自分に向いていると感じ、高校卒業後は日本歯科大学に進学しました。
歯科医師として、自分の専門に矯正歯科を選んだのは、矯正の実習がいちばん楽しかったからです。楽しみながら学んだせいか成績も良かったものですから、その後は矯正歯科を専門にキャリアを重ねることになりました。
新潟大学大学院を修了後、開業医のもとで経験を積み、『あいはら矯正歯科』を開設したのは2003年でした。当時はまだ、このエリアには矯正治療を専門にする歯科医院が少なかったものですから、きっと地域のみなさまのお役に立てるのではないかと考えたんです。ここは緑区と言うだけあって緑が豊かで、この街に暮らす方々もゆったりとした雰囲気があるんですよね。そんな素敵な街に、しかも駅から近い場所にクリニックを構えることができて、本当に嬉しく思っています。
診療をスタートして、15年あまり。当初から多くお見えになっているのが、小学生くらいの子供の患者さんです。お子さんの口元を気にされた保護者の方からご相談をいただいたり、学校健診で噛み合わせなどを指摘されて受診なさるケースが多いでしょうか。当院では小児矯正はもちろん、成人矯正や部分矯正にも対応しており、一般的な矯正装置のほかに目立たない装置もご用意しています。矯正治療をはじめるのに、早すぎる・遅すぎるということはありません。何か気になっていることがありましたら、お気軽にご相談いただきたいと思います。
歯並びや噛み合わせが良くなると、ガラリと印象が変わるだけでなく、矯正治療は虫歯や歯周病のリスクを減らすことにもつながります。そうした意味では、顎の発育に合わせておこなう小児矯正はもちろん、いくつになっても矯正治療をする意義があると言えます。
当院では、一般的なワイヤータイプの矯正装置のほか、口腔内スキャナーを活用しておこなうインビザライン(透明なマウスピース型)など、目立たない矯正装置もご用意しています。お仕事の関係などで、矯正治療中であることを気づかれたくない場合にも、ぜひご相談いただきたいと思います。
矯正治療は初回のカウンセリングから始まり、お口の中をさまざまな角度から検査・診断し、患者さんお1人お1人にあわせた治療計画をご提案します。その後、治療がスタートしますと、患者さんとは年単位のお付き合いになり、おおむね2年程度の矯正治療後も、歯が後戻りしないように見守っていきます。治療を終えた後、健康的で見た目もきれいな口元になるとは言え、患者さんには少なからずご負担をかけてしまうことでしょう。
そのため当院では、患者さんのご負担をできる限り軽減できるようにしたいと心を配っています。何よりも、患者さんのことを第一に考える。このことは、私を含めてすべてのスタッフで共有していて、矯正治療のゴールにたどり着くまで、患者さんをしっかりサポートしたいと考えています。
『あいはら矯正歯科』は、「中山駅」北口から徒歩1分のビル6階で診療しています。
矯正治療をおこなう上で大切になるのは、何よりも正確な診断です。たとえば、「この1本だけ治したい」とご相談いただいた場合でも、検査の結果によっては、部分矯正が適用とならないケースもあります。一方で、お子さんの矯正治療については、早ければいいというものでもありません。定期的に診させていただいて、適切なタイミングで介入するというのが理想です。
矯正歯科は非常に専門性の高い分野ですから、もしも何か気になることがありましたら、専門医に相談なさるのが良いでしょう。当院にいらしたからと言って、「必ず治療を」とはなりませんので、もしもお悩みがあるのでしたら、気軽にご相談いただきたいと思います。
※上記記事は2018年11月に取材したものです。
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