武澤 正浩 院長(ながつた脳神経外科)のインタビュー

ながつた脳神経外科 武澤 正浩 院長

ながつた脳神経外科 武澤 正浩 院長 MASAHIRO TAKEZAWA

徳島県出身。浜松医科大学卒業後、沖縄県立中部病院にて初期研修。小倉記念病院、京都大学医学部附属病院、香川大学医学部附属病院、高松赤十字病院などの脳神経外科を経て、2023年に『ながつた脳神経外科』の院長に就任。(東急田園都市線/JR横浜線「長津田駅」南口より徒歩1分)。

人の役に立てる仕事として医師の道に

幼少期に祖母から野口英世の伝記を読んでもらったことや人の役に立てる仕事につくように言われていたことで、自然と医師という職業を志しました。中学生の頃の漠然と脳に対する興味が湧き始め、大学進学後に実習で脳神経外科の魅力に惹かれ、この道を選びました。

脳疾患の予防のために気軽に通えるクリニック

脳卒中を中心に今まで多くの患者さんの診療に携わってきました。同時に脳の病気は発症後に後遺症で苦しまれる方が多くおられることも目の当たりにしてきました。生活習慣病の徹底した管理により病気をなるべく予防する、また無症状の状態で病気の早期発見、早期治療の重要性を感じ、外来診療にシフトしていきたいと考え出しました。そのようなタイミングでご縁があり当院の院長を務めることになりました。高血圧、脂質異常症などの内科的管理ならびに管理栄養士による食事指導など幅広く生活習慣病の管理にも取り組んでいます。

また様々な疾患の原因となる睡眠時無呼吸症候群の診断・治療も行っております。

MRIやCT完備し、即日検査・説明

頭痛・めまい・しびれ・もの忘れ・頭部外傷など、脳に関する様々な疾患に幅広く対応しています。CTとMRIを完備し、予約なしでも受診当日に検査・結果説明が可能です。地域のクリニックでありながら迅速な対応ができるというところが一番の強みです。何よりもご心配で受診された患者さんに『安心して帰っていただきたい』。その思いで日頃から診療に取り組んでいます。万が一入院や緊急治療が必要な病気が判明した場合でも、近隣の脳専門病院と連携しており、安心して患者さんをご紹介することができます。

認知症サポート医と認証ケア専門士による『もの忘れ外来』

また世界一の超高齢社会である日本では認知症患者さんも年々増えています。当院では認知症サポート医である院長と認知症ケア専門士の資格をもつ言語聴覚士が在籍し、診断から治療・ご本人だけでなくご家族さんへのケアも含めトータルでサポートしています。ご家族さんからのご要望によっては、なるべく『認知症』や『もの忘れ』という言葉を使わないようにする等、寄り添った対応を心がけています。

患者さんのニーズに応じた対応

子育て世代の方が小さなお子さんを連れて受診した場合、検査時間中はスタッフが一時的にお子さんをお預かりし安心して検査を受けていただけるようにしています。また、検査まで少し待ち時間を要する場合には一時外出もできるように柔軟に対応しています。忙しい働き盛り世代の方こそ一度受けていただきたい脳ドックに関しては、日曜日も対応しています。結果は後日郵送となりますが、受付から検査・会計まで最短40分で実施できます。また平日は仕事帰りでも立ち寄れるように19時まで受付しております。子育てや仕事で日々忙しい方にもいつでも気軽に受診できるよう、地域の脳神経外科のかかりつけ医として一人一人に寄り添った診療を心がけています。頭に関するお悩み事があれば是非当院へお気軽にご相談ください。

 

※上記記事は2023年10月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

ながつた脳神経外科 武澤 正浩 院長

ながつた脳神経外科武澤 正浩 院長 MASAHIRO TAKEZAWA

ながつた脳神経外科 武澤 正浩 院長 MASAHIRO TAKEZAWA

  • 出身地: 徳島県
  • 趣味: 映画鑑賞(ジャンル問わず)
  • 好きな音楽: 備えあれば憂いなし
  • 診療のモットー: 患者さんの訴えに真摯に耳を傾けること、なるべくわかりやすい言葉で説明すること、患者さんに安心感を与えること

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